間違ったトリアージ


先日、県の精神保健福祉センターや、厚生労働省の方と話をしました。

公的機関が言いたいことは、だいたい分かりました。

でも、日を追うごとに、私の心のもやもやが出てきています。

『トリアージ』という言葉はご存知でしょうか?

災害時などに、患者さんの重症度に基づいて、治療の優先度を決定して選別を行うことです。

トリアージの実施基準は、

①赤( 重症群 )
命を救うため、直ちに処置を必要とするもの

②黄( 中等症群 )
多少治療の時間が遅れても生命に危険がないもの

③緑( 保留群 )
上記以外の軽微な傷病で、ほとんど専門医の治療を必要としないもの

④黒( 死亡群 )
既に死亡しているもの、又は明らかに即死状態で、心肺蘇生を施しても蘇生の可能性がないもの

とされています。

私は、訓練でしかトリアージをしたことはありませんが、看護師は自分の判断で黒だと思っても、黒は選択せず、赤を選択するようにと習いました。


このトリアージを例に、現在虐待を受けている人を選別すると、赤になると思います。
そして、公的機関の判断も赤だと思います。

虐待後遺症を抱えている人はどうでしょうか?
私は、赤だと思います。
でも、公的機関は黄色、人によっては緑や黒を選択しそうな気がします。
黄色と思った人は、虐待後遺症の傷を知りつつも、すぐに手をつけられないといったところでしょうか。
緑と思った人は、そんなことは、自分で解決しなさいよ。と思っているかもしれません。
黒と思った人は、ここまでこじれきったら治しようがないよ。という感じでしょうか?

虐待後遺症を抱えた人のトリアージは、公正にされているとは思えないです。
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プロフィール

byhfs

Author:byhfs
はじめまして。byhfs ( byh )と申します。
2015年の夏に、摂食障害と診断され、仕事を休職しています。
摂食障害の原因は、過去の母親からの虐待と過干渉でした。
摂食障害だけでなく、うつ、対人関係の悩みや、引きこもり、フラッシュバックなどの虐待後遺症を抱えています。多重人格にもなってしまいました。
そんな虐待後遺症を克服するために、日々もがいていることをブログに書いています。
よろしくお願いします。

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