虐待の傷 ~私の場合~ 『閲覧注意です』


私は、昨日どん底に落ちてしまったけど、幸い、私を支え、助けて下さった方々がいたので、死なずに済んだ。

だけど、まだ、ポジティブにはなれていない。

そこで、虐待というものが、どれだけ恐ろしいものかを記録に残しておきたいと思う。

虐待が、あってはならないことを知っていただくためにも…。

ただ、かなり具体的な表現をするつもりなので、虐待を経験した方は、私がこれから書く文章を読んで、ご自身の過去を思い出したり、フラッシュバックを起こす可能性が大きいので、ここから先は、読むのをやめて下さい。

ちなみに、私は、今、free stylerなので、これを書くことにより、フラッシュバックを起こすことはないのでご安心下さい。














~虐待の傷・私の場合~

・私は、あの女に、ほぼ毎日、叩かれ、殴られ、蹴られていた。
物心ついてから、あの女にされたスキンシップは、このようなものばかりだ。

その結果、私は、誰かが急に腕をあげる仕草をすると、ビクッとすることがある。
人に肩をトントンとされて呼ばれたりする時にもヒヤッとすることがある。
基本的に、人とのスキンシップ全般が苦手になった。

また、叩かれ、殴られ、蹴られていた時、子どもなりに工夫をして、自分の手をグーの形にして、
手のひらに爪を立て、傷みを紛らせていた。
そんなことをしていたものだから、私は、体の痛みに鈍感になった。
体の痛みは、体の異常を知らせる大事なサインだ。
私は、そのサインが分からない。


・あの女は、私の体を押さえつけ、馬乗りになった状態で、泣いている私の口をガムテープでふさいだ。

この経験は、しばらく私の記憶の奥にしまいこまれていた。
カウンセリング中に思い出した出来事だ。
このように、自分の意識からも追い出されていた経験は、当時死ぬほどの恐怖を味わった証拠だ。

カウンセリングで呼び起こされた記憶により、私は、ガムテープを見ると、フラッシュバックを起こすようになった。
心の準備をし、ガムテープを目にすることが事前に分かっていても、動悸がして、冷や汗が止まらなくなる。
心の準備ができていない状況下でガムテープを見た時には、立っていられないくらいの状態になり、その後数時間の記憶が飛んでしまう。

私は、このエピソードは、休職中に思い出した。
私の仕事は、ガムテープを頻繁に使用する。
これを克服しなければ、職場復帰は困難だろう。

また、生々しい話で申し訳ないが、もともとスキンシップが苦手な上、男性とセックスする時に正常位になると、
あの女に体を押さえつけられた場面がフラッシュバックする。
私が男性と体の関係が苦手なのには、こういう事情もある。



・あの女は、泣いている私の喉に指を突っ込んで爪を立てた。
口内からの出血なので、なかなか血が止まらなかった。

この光景は、いまだに、昨日のことのようにフラッシュバックを起こす。
歯医者で、口内を処置されることはいまだに苦手だ。


幼い子どもは、当然ながら、ひとりで生計は立てられない。
こんな殺人容疑者でも、怯えながらも頼って生きていくしかないのだ。

そして、多くの子どもが赤ちゃんの頃に持っていて、言葉を覚えるにつれて薄らいでいく、
危険を察知する感受性は、虐待された子どもの場合は、ますますその感受性が強くなった状態を保って大人になっていく。


少し話題がそれてしまうが、前に少女が長期間、男に監禁されていた事件があった。
ニュースでも大きく取り上げられたので、知っている人が大半だろう。
その少女の恐怖は、とてつもないものだったと思う。

虐待された子どもは、それを親からされているのだ。
常に親の顔色をうかがい、少しでも殴られないようにするため、幼い子どもなりに細心の注意を払う。
それでも、予測のつかないことをきっかけに身体的虐待を受けるのだ。

このような環境で育った子どもが、普通の精神状態を保てる訳がない。

しかも、犯罪者が家族であるということで、家の中で起こされた犯罪は、表に出ることなく、
ただ、被害者の心に多くの傷を残していくだけなのだ。


だから、私は、何度も言っているのだ。

『虐待は、あってはならない犯罪』

起こってからでは、遅いのだ。

そのことを、世間は知らなさ過ぎる。




そして、そのような環境で育った子どもは、保育園で、小学校で、中学校で、高校で、大学で、会社で、その他様々な社会の中で、更に傷つけられていく。

そのことについても、世間は知らなさ過ぎる。


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プロフィール

byhfs

Author:byhfs
はじめまして。byhfs ( byh )と申します。
2015年の夏に、摂食障害と診断され、仕事を休職しています。
摂食障害の原因は、過去の母親からの虐待と過干渉でした。
摂食障害だけでなく、うつ、対人関係の悩みや、引きこもり、フラッシュバックなどの虐待後遺症を抱えています。多重人格にもなってしまいました。
そんな虐待後遺症を克服するために、日々もがいていることをブログに書いています。
よろしくお願いします。

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