先生、ごめんなさい。


昨日は、2ヶ月に1度の耳鼻科受診の日でした。

私は、この受診を毎回楽しみにしています。

耳鼻科の先生は、おそらく、私よりずっと年下だけど、しっかりしていて、とてもやさしい先生です。

毎回、耳の話はそこそこに、狂った私の話をいっぱい聞いてくれます。

摂食障害であることを認められなかった私に、心療内科受診をさりげなくすすめてくれたのは、この先生です。



こんなに良くしてくれている先生に、私は、昨日、いけないことをしました。

『よく、摂食障害の人は、ウソをつく。』

これは、ほとんどの摂食障害の本に書かれています。

そして、私もそうです。

普段はウソつきは嫌いなのに、摂食障害に関することになるとウソつきになります。

例えば、心療内科の先生には、私が今も脂肪を落とす薬や利尿剤、ダイエットサプリを飲んでいることは内緒にしています。

昨日は、聴力検査の結果が悪かったので、私は耳鼻科の先生にあるお願いをしました。

「先生、これ以上聴力落ちるの、嫌だ。中止している、一番効いていたあの薬、再開してほしい。」
と言いました。

実はこれ、半分以上ウソです。

確かに、音楽好きな私にとっては、耳鳴りや耳がつまることで音がクリアに聞こえないことは、つらいです。
でも、私がこの薬を再開してと頼んだ理由は、別にありました。

この薬には、食欲減退の副作用があります。
最近、食欲が増進してきた自分が嫌で、この薬を手に入れたくなったのです。

結果は、この薬は処方してもらえませんでした。

耳鼻科の先生は、「うーん、この薬は4週間続けて飲まないと意味がないから、せっかく食べれるようになってきてるのに、またこの薬がきっかけで食欲が落ちるかもしれないし、心療内科の先生が、この薬は使っちゃダメってことで中止になってるから、さすがに僕は出せないですよ。どうしてもと言うなら、僕が心療内科の先生にお手紙書いて、OKの返事が来たら出せるけど…。」と言いました。

『心療内科の先生に連絡を取られると、私が悪さしてるのバレちゃうから困る!』

そう思った私は、その薬を出してもらうことを諦めました。



昨日、後輩からの電話で癒された今の私が思います。

『耳鼻科の先生、ごめんなさい。私は、先生にいつも良くしてもらっているのに、良からぬことを考えていました。
先生が薬を処方しなかったのは正解です。本当にごめんなさい。』


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プロフィール

byhfs

Author:byhfs
はじめまして。byhfs ( byh )と申します。
2015年の夏に、摂食障害と診断され、仕事を休職しています。
摂食障害の原因は、過去の母親からの虐待と過干渉でした。
摂食障害だけでなく、うつ、対人関係の悩みや、引きこもり、フラッシュバックなどの虐待後遺症を抱えています。多重人格にもなってしまいました。
そんな虐待後遺症を克服するために、日々もがいていることをブログに書いています。
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