『おひとりさま』は何かと大変です。


今日、耳鼻科受診を終えて会計に行くと、ロビーで『出前無料行政相談』というのをやっていました。

『おひとりさま』の私には、気になることが色々あります。

全然眠くないし、この後も暇だし、ちょっと覗いてみようと思いました。

まず、総合案内窓口で、どんなことを相談したいのかを簡単に説明して、弁護士、市役所など、相談内容に合うブースに案内してもらうというシステムでした。

その、総合案内窓口にて…。

「私は、身寄りがいない、いわゆる『おひとりさま』なのですが、今後、入院したり転居の際に保証人になってくれる人がいないのですが、行政機関でそういう対応をしてもらえるのか?また、事前に準備しておいた方がいいものはないか?を知りたいです。」

私がそう言ったら、窓口にいた数人のうちのひとりのおっさんが、
「え?その歳で親御さんも親戚もおらんの?」と聞いてきました。

私は、「両親が離婚しており、父親側とは20年以上交流がありません。母方とは、事情があって去年に縁を切ったので、母方の親戚にも頼ることができません。兄弟姉妹もいません。」と答えました。

そしたら、そのおっさんは、露骨に嫌な顔つきをして、「何?お母さん、生きてるんやろ?それやのに縁を切った?どういうこっちゃ。」と言ってきました。

『これこれ、親を敬うのが当たり前ってやつ。しかも、相談窓口に立つ人なら、心の中ではどう思おうが勝手だけど、顔に出すなよ』と思いました。

まあ、世間の大半の人が、このおっさんと同じような考え方をしていると思います。

私は、この風潮を変えたいんです。

私の家庭の場合は、私の考えでは、親=加害者、私=被害者です。
それを、他人が見たら、親=被害者、私=加害者に逆転しています。

何の事情も知らないやつが、なぜ、勝手にそう決めつけるのかが理解不能です。

多数決じゃないでしょ?と思います。



入り口で、いきなり不快な思いをしましたが、とりあえず、グッとこらえて、案内してもらいました。

私の場合は、弁護士さんが対応してくれました。


急なイベントだったので、下調べも不充分だし、字が書けないからメモも取れなかったですが、空いていたので、取り決め上の20分をかなりのオーバーで対応してくれました。

弁護士さんは、とても感じの良い方でした。

とりあえず、今日の相談で知ったことは、

・遺言書には、大きく分けると『自筆証書遺言』と『公正証書遺言』があるが、私のようなおひとりさまの場合は、『公正証書遺言』を作成しておいた方が良い。

・死後に、どこかの機関に寄付したい場合は、事前に寄付したい機関に申し出をしておかないと、遺言書を作成しても希望する機関に財産が届かない。

・虐待が原因で何らかの疾患にかかった場合( 私の場合なら摂食障害 )、かかりつけ医に、『親からの虐待が原因により摂食障害と診断する』旨の診断書を書いてもらっておくと、何らかのトラブルが発生した時に役立つことがある。

・親の葬儀は、子が引き受けなければいけないという義務はない。
しかしながら、親戚などの理解が得られない可能性が高いため、上記のような診断書や、自筆で自分が親からどんなことをされたかを書面に残しておくのが好ましい。

・親と同じお墓に入りたくない場合は、遺言書にその旨を書いておくこと。
また、生前のうちに自分で永代供養墓の手配をしておく。

・転居などで保証人が必要な場合、民間ビジネスでも代理保証人となってくれるものがある。
( 私は、かなりの田舎者ですが、私の県内にもそういうビジネスがあるみたいで安心しました。)

・転居先によっては、保証人がいらない賃貸マンションがあったり、家主さんとの交渉次第でプラスアルファのお金を払えば入居させてくれる場合がある。

・入院で保証人が必要な場合、まずは病院に自分の家庭事情を説明すること。
保証人なしでも入院を受け入れてくれるケースもある。

等々、教えてもらいました。


『おひとりさま』には、事前の準備が必要なものが色々ありますね。

認知症にならないうちに、きちんとしておこうと思いました。


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関西弁めっちゃ上手いですね

市役所の相談窓口に自分も行ったことあります
娘が高校生の時に嫁さんともめて
母と縁を切るというので
相談に連れて行きました

おっさん横柄でめんどくさそうで
嫌な思いしました

なんでこんな奴おいとんねん❗思いました
どうせ天下りでしょ

傷つかず生きて行くために
知識武装しましょう

猪木原さんへ。

猪木原さん、こんにちは。byhです。

コメント、ありがとうございます。

私は、大阪に10年住んでいたので、今でも関西弁は話せます。あと、彼氏も大阪から地元に戻ってきた人だったので、関西弁でした。

たまに、『えせ関西弁』を話す人がいますが、すぐに分かりますね。

今日、窓口にいたおっさんは、関西にいたことのある人っぽかったです。

私は、今はだいぶ地元の方言に戻ってしまいましたが、猪木原さんの関西弁にほっこりしています。

今日は、本当にたまたま行政相談をしていて、日頃から気になっていたことが聞けたので、勉強になりました。
プロフィール

byhfs

Author:byhfs
はじめまして。byhfs ( byh )と申します。
2015年の夏に、摂食障害と診断され、仕事を休職しています。
摂食障害の原因は、過去の母親からの虐待と過干渉でした。
摂食障害だけでなく、うつ、対人関係の悩みや、引きこもり、フラッシュバックなどの虐待後遺症を抱えています。多重人格にもなってしまいました。
そんな虐待後遺症を克服するために、日々もがいていることをブログに書いています。
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