私が通院している心療内科について


虐待について、色々調べ始めてから、まだ日は浅いですが、少しずつ明らかになっている感じはしています。

現時点で、ほぼ確信していることは、

・虐待後遺症に悩む人の相談窓口はほとんどない。

・虐待後遺症に悩む人が、病院を受診しても、適切な対応をしてくれる精神科医は非常に少ない。

ということです。


その現状を知って、私は、『私は、良い親のもとに生まれることはできなかったけど、良い医師に出会えてるのかもしれない』と感じました。


5月22日の『看護師になったきっかけ』の中で、看護師になる前の職場でいじめられ、うつになったと書きました。

実は、この時、ある精神科を受診したのですが、その病院は、患者の話はほとんど聞かず、やたら心理テストをし、採血をし、受診の度に薬の種類や量を増やすので、数回で受診をやめました。


また、看護師になって、何人かの精神科医と関わる機会がありましたが、『自分が患者なら、この先生に診てもらいたい』と思える精神科医は1人もいませんでした。

だから、私は自分が薄々摂食障害だろうなと自覚がありながらも、何年も精神科や心療内科には行きませんでした。

しかし、今回は、日常生活がまともにできない位まで体力が落ちたこと、自殺願望(生きているのが嫌、死にたいという思い)や、希死念慮(死ななければならないという思い)があったので、先にメニエール病で受診した耳鼻科の先生からの後押しもあり、とある心療内科を受診しました。

このクリニックの先生は、以前うつで受診した精神科医とは全く印象が違いました。

まず、私に何があったのか、今困っていることや悩みを1時間以上かけて、私が話を終えるまで聞いてくれました。

そして、摂食障害と、摂食障害に伴ううつ症状が出ていると説明されました。

病院によっては、今の私の状態なら、即入院で、経管栄養や中心静脈注射をするケースが多いけど、それは、その場しのぎでしかない。
摂食障害の原因を解決しなければ、必ず再発するから、時間をかけて根っこから治そう。
と言われました。

治療の進め方は、基本的には内服薬は使わず、カウンセリング中心でいきたいところだが、私の場合は、こじれきっているのと、自殺願望や希死念慮があるので、カウンセリングと低用量の抗うつ薬の併用療法が望ましい。副作用に注意して経過をみていくし、薬が不要な状態になれば、カウンセリングのみにしていく。使う薬は○○で、期待できる効果は○○、予測される副作用は○○だと、丁寧に説明してくれました。

通院は、基本的には週1回ですが、精神的に追い込まれて、次の受診日まで耐えれそうにない場合は、電話をすれば、急な診察にも対応してくれます。

カウンセリングは、『肯定も否定もしない』がベースにあるので、不完全燃焼で終わったと感じる時もありますが、私の質問には丁寧に応じてくれるし、私が暴走しそうになっている時には、的確なアドバイスをしてくれます。


今、虐待のことを調べている中で、私が診てもらっているような精神科医は、非常に少ないんだと、改めて実感し、ありがたく思います。

この先生のような精神科医が、もっと多くなる世の中になることを、切に願います。
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プロフィール

byhfs

Author:byhfs
はじめまして。byhfs ( byh )と申します。
2015年の夏に、摂食障害と診断され、仕事を休職しています。
摂食障害の原因は、過去の母親からの虐待と過干渉でした。
摂食障害だけでなく、うつ、対人関係の悩みや、引きこもり、フラッシュバックなどの虐待後遺症を抱えています。多重人格にもなってしまいました。
そんな虐待後遺症を克服するために、日々もがいていることをブログに書いています。
よろしくお願いします。

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