全力で行ってきました。


 今日は水曜日なので、精神科に行ってきました。

 昨日の夜、頭の中を整理しながらブログ記事を書きました。

 その後、頭の中でもう少し考えごとをして休みました。

 昨日の記事に、
『そんなくだらないことが理由で虐待されてきたのか?』
というようなことを書きました。

 私にとっては、です。

 おそらく、母親にとっては、
『くだらない』では済まされないくらいのことだったのだろうと思いました。

 かと言って、私は、母親がしたことは間違いだと思いますし、
許していません。

 今日の精神科では、そんなことも含めて話してきました。

 先生は、驚いていました。
「幼少期の虐待について、今までにはなかった視点で話をしていますね。
今日は、前回話してもらった虐待についてのお話と、次回までにやっていただく宿題についてする予定でした。でも、今日のbyhさんなら、ガムテープのお話、できそうな気がしますがどうでしょう?」
と言われました。

 私も、昨日までの1週間、前回の録音を繰り返し聞く中で思い出した出来事、
それらが繋がった時に、
『もう、ガムテープの話、そんなにこわくないかもしれない』
と思っていました。

 という訳で、今日、ガムテープの話をしてきました。

 記憶は飛びませんでした。

 私が持っていた虐待エピソードのラスボス、クリアできました。

 なんだか、あっけなかったです。

 が、『案外、そういうものかもしれないなあ』
とも思いました。

 今日の治療が終了した段階で、先生に、
「byhさん、一番大変なところは今日越えることができました。
治療は8月16日で終了できそうです。」
と言っていただきました。

 そして、職場に連絡を入れ、今月末で退職させていただきたいことを話しました。

 面談は、上司のスケジュールの関係で少し先になりましたが、
事情を説明して、何とか9月からは引っ越し先が住居になるようにしたいです。

 明日から、引っ越し準備のペースを上げていこうと思います。


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母親と伯母。


 昼間、比較のことをブログ記事にした。

 この記事を書こうと思ったきっかけがあった。

 私は、今、精神科の治療で
過去の虐待エピソードを語っている。

 今まで2つのエピソードを語ったが、
どちらも始まりは、
『私は泣いています。
母親に怒られたんですけど、何が理由かは分かりません。』
と言っていた。

 語った時は、本当に何が理由で怒られていたかは思い出せなかった。

 この語りは、録音していて、
治療を受けた翌日から毎日聞くことが宿題となっている。

 繰り返し聞いていて、急に思い出した。

 怒られていた原因。

 当時、私は朝起きてから夜寝るまでの間、
母親に色々とチェックをされていた。

 どんな項目があったかは思い出せないが、
地元の銀行のカレンダーの裏に書かれた、
母親手作りのチェック表があり、
◎、〇、△、×で評価されていた。

 〇以上が合格ラインだが、
厳しい母親がつけるのは△と×が多く、
そのことで毎日怒鳴られ、叩かれ、泣いていた。

 これらのことをまず思い出した。

 その後、母親から聞いた話を思い出した。

 母親の2歳上の姉、私の伯母のことだ。

 この伯母は、かなり頭のいい人だったらしい。
学校の成績は常にトップ。
かと言ってガリ勉タイプでもなく、遊ぶ時は思い切り遊んでいたそうだ。

 母親は、子どもの頃から頭は良くなかった。
成績も良くなかった。
 通知表を渡される時、先生に
「お姉さんは賢いのにね...。」と言われたことが嫌だったと言っていた。

 こうも言っていた。
「姉貴は、父親(私の祖父)の賢い遺伝子を全部持って行った。
私(母親)は、バカな母親(私の祖母)の遺伝子しか持っていない。
だから、勉強はしなかった。」
と。

 私が虐待のことを手紙に書いて母親に渡した時、
母親の内縁の夫を通じてこう聞いた。

 「お母ちゃんは、あんたのことをエリートにしたかったから厳しくしたそうだ。
父親が仕事でほとんど家にいなくて、シングルマザーのようだったけど、
それでも立派に育ててやるという思いでいっぱいだったって。」
 ⬆
 おそらく、私のことを厳しくした理由は、これだけではない。

 母親の幼少期に、伯母と比較されてきたことへのひがみ、恨み、
伯母に対する憧れと嫉妬、
そして、自分の叶えられなかったことを、
子どもの私に託したのだと思った。

 自分は努力しなかったことは棚上げして。

 自分は頭が良くないことは棚上げして。

 ・・・

  色んな出来事が繋がった時、愕然とした。

 『こんなくだらないことが理由で虐待されてきたのか?』

 『自分がなりたくてもなれなかった架空の、理想の子どもと比べられていたのか?』

 どんだけ頑張っても、届くわけないよな...。

 ・・・

 ただ希望も見えた。

 『親子とは言え、やはり母親と私は全く別の人間なんだ。』
と確信できたから。

 私なら、
姉がいたとして、自分よりも姉が頭が良くても、
その原因を『父親の遺伝子を全部持って行った』とは思わない。
同じ両親から生まれたのなら、自分も勉強すれば可能性はあると考え、勉強する。

 もし仮に勉強しても頭が悪いままだったとしても、
自分の子どもに、自分が叶えられなかったことを託したりはしない。
まず、子どもを持つこと自体が考えられないが、
子どもには自分の夢を持って欲しいし、
自分の願望を子どもに押しつけたりはしない。
 
 ・・・

 私は、母親とは全く別の人間なのだ。

 幼い私は、母親の怒りに対して無力だったが、
今は違う。

 幼い私が虐待されていた原因は、
『私が泣き虫だったからではない。』
断言できる。

 もう、これからの私を、
母親のねじ曲がったものさしではからせることはないし、評価もさせない。

 そして、私は、
自分の目に映った世界がすべてだとは思わない。

 私が良いと感じたもののすべてが良いものとは限らないし、
私が悪いと感じたもののすべてが悪いとは限らないということを、
しっかりと胸に刻んで、
私が私でいられるように生きていく。

 明日は治療だ。
 
 全力で行く。



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比較とものさしと感情と...。


 今日はちょっと抽象的なお話です。

 私の勝手な考えです。

 最近、『比較であふれているなあ』とよく思います。

 例えば...。

 結婚して、子どもが2人いる専業主婦のAさんは、
「家事と子育てで忙しい。自分の時間がない。
子どもができる前の新婚時代に戻りたい。
バリバリお仕事している人や独身の人が羨ましい。」
と言っています。

 結婚しているけど、子どもがいないBさんは、
「子どもが欲しくてたまらない。
旦那さんは所詮他人。血のつながりのある新しい家族が欲しい。」
と言っています。

 恋人がいるCさんは、
「彼氏、いつになったらプロポーズしてくれるんだろ?
早く結婚して仕事やめたい。」
と言っています。

 毎日仕事で忙しいDさんは、
「朝起きて仕事に行って、帰ってきたら寝るだけの生活。
私から仕事を取り除くと何が残るのだろう?
私のこと、大事にしてくれる彼氏が欲しいなあ。
それか、何か打ち込める趣味でもあればなあ。」
と言っています。

 現在無職のEさんは、
「毎日仕事もせずに好きなことだけして過ごしてていいのだろうか?
早く何らかの職に就きたいなあ。」
と言っています。

 Aさんから見れば、おそらく自分よりも自分の時間がありそうな他の人が『いいなあ』と映るかもしれないですね。

 Bさんから見れば、子どもがいるAさんが、
Cさんから見れば、結婚しているAさんやBさんが、
Dさんから見れば、恋人のいるCさんや好きなことができているEさんが、
Eさんから見れば、仕事をしているCさんやDさんが、
素敵に感じるのだと思います。

 だけど、このお話に出てきている人たちは、
それぞれは、自分の置かれている状況を幸せだとは思っていないんです。

 こわいのは、
それぞれの人が、自分よりも幸せそうだなあと思う人に、
「あなたはいいよね」と言ってしまうことじゃないかと思います。

 その人が、自分がつらいか幸せかを決められるのは、
その人自身なんですよね。

 色んな物事をはかるものさしは、
人によってかたちも目盛りも違うでしょう。

 色んな物事を見て感じることも、
人によって違うでしょう。

 自分と違うものを見て、思わず比較してしまう気持ちは分かります。

 そういう比較対象があるから、力をもらったり励みになったりすることもあると思います。

 だけど、自分のものさしで比べた評価を他の人に押しつけたり、
自分とは違うものさしではかられた評価に振り回されるのは、
ちょっと違うんじゃないかなあと思います。

 『みんなちがって、みんないい。』

 この言葉が、最近はすごく染みます。



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プロフィール

byhfs

Author:byhfs
はじめまして。byhfs ( byh )と申します。
2015年の夏に、摂食障害と診断され、仕事を休職しています。
摂食障害の原因は、過去の母親からの虐待と過干渉でした。
摂食障害だけでなく、うつ、対人関係の悩みや、引きこもり、フラッシュバックなどの虐待後遺症を抱えています。多重人格にもなってしまいました。
そんな虐待後遺症を克服するために、日々もがいていることをブログに書いています。
よろしくお願いします。

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