捨てるもの、捨てないもの。


 こんにちは。

 ぼちぼちと引っ越し準備をしています。

 まだ、職場での面談ができていないので、
肝心の引っ越しの日が決まっていないのですが、
引っ越し先に持って行く物と、地元で捨てていく物を選別しています。

 私の場合、選別ポイントは、
『親が関わった物かどうか?』
になっています。

 物には罪はないのですが、
やはり、新しい環境に親が絡んだ物を持ち込むことにかなりの嫌悪感があります。

 1つ前の記事で、珍しくほっこりするようなことを書きましたが、
トラウマに対する免疫がある程度ついてきても、
親とはもう関わりたくないという気持ちが強いです。

 今住んでいる部屋には、
親が恩着せがましく『買ってやる』と言って置いていった物が結構残っています。

 拒食真っ只中の時期に捨てられる物は捨てていたのですが、
生活の一部になり過ぎていて、捨てることができていなかった物がありました。

 それらを、処分することにしました。

 例外で処分はしないと決めているのものが2つあります。

 それは、
祖父の運転免許証と、祖母の写真です。

 祖父母は母親の両親ですが、
私の味方だったので例外です。

 絶縁し、地元を離れると、
おそらく祖父母のお墓参りには行けないです。

 だから、この2つはこれからも大切にしていきます。


にほん村 メンタルヘルスブログへ

 

 
スポンサーサイト

ある変化が...。


 私は、テレビはほとんど見ない子です。

 特にCMが流れたり、番宣で同じタレントが一定期間出続けたり、しょーもないバラエティ番組の多い民放テレビは苦手でした。

 今日は、何となくテレビをつけて、ご飯を食べながら見ていました。

 すると、あるお母さんと高校生の子どもが出ていました。

 ちょっと前なら、親子がテレビに出ている時点でNGで、
チャンネルを変えるか、テレビを消すかしていましたが、
今日は気にならなかったので、そのまま流していました。

 このテレビに映っていた親子は、
子どもさんが高校生になった時に、全寮制の学校に入ったため、
今は別々に暮らしているそうです。

 番組の中で、
お母さんは、子どもさんが頑張っている姿を見て、
「自分の子ですが、よく頑張っているなあと誇りに思います」
と言って涙を流していました。

 お母さんの言葉を聞いた子どもさんは、
「私も泣けてくる」
と言って涙を流していました。

 そして、この映像を見ながら泣いている人がもうひとり...。

 はい、それは、私です。

 自分でも、泣いてる自分にびっくりしました。

 『なぜ、泣いていたか?』ですが、
私は、このテレビに映っていた高校生を見て、
『あなた、良かったね、自分の頑張りを認めてくれて、ほめてくれるお母さんがいて...』
と思い、
このテレビに映っていたお母さんを見て、
『あなた、やさしいお母さんですね、子どもさんが頑張っている姿をきちんと見ていて、その頑張りを認めていることを子どもさんにきちんと言葉と表情で伝えていて...』
と思い、
『私もね、今まで色々頑張ってきたんだけど、ほめてほしい人はほめてくれなくて、他の人に頑張っているねって言ってもらえても、ほめてほしい人がほめてくれないから、頑張りが足りないって、ずーっと思って頑張り続けてたんだ。』
『でもね、昔ほめてほしいと思っていた人に、今は別にほめてもらわなくていいやって思っててね、別に親じゃなくても、私にとって大切な人がほめてくれてるからもう大丈夫なんよ。』
と思っていたのです。

 今までの私にはなかった発想なので、こうしてブログ記事にしながらもまだ動揺しているのですが、その時は本当にそう感じたのは事実です。

 人の心を支えてくれる人。

 ある人にとっては、その相手は親かもしれないです。

 ある人にとっては、その相手は子どもかもしれないです。

 ある人にとっては、友だちかもしれないです。

 ある人にとっては、恋人かもしれないです。

 ある人は、『そんな人いない』かもしれないです。

 でも、ある人には『綺麗事言いやがって...。』
と思われるかもしれませんが、
『そんな人』にいつか会えるといいなあと思います。



にほん村 メンタルヘルスブログへ


全力で行ってきました。


 今日は水曜日なので、精神科に行ってきました。

 昨日の夜、頭の中を整理しながらブログ記事を書きました。

 その後、頭の中でもう少し考えごとをして休みました。

 昨日の記事に、
『そんなくだらないことが理由で虐待されてきたのか?』
というようなことを書きました。

 私にとっては、です。

 おそらく、母親にとっては、
『くだらない』では済まされないくらいのことだったのだろうと思いました。

 かと言って、私は、母親がしたことは間違いだと思いますし、
許していません。

 今日の精神科では、そんなことも含めて話してきました。

 先生は、驚いていました。
「幼少期の虐待について、今までにはなかった視点で話をしていますね。
今日は、前回話してもらった虐待についてのお話と、次回までにやっていただく宿題についてする予定でした。でも、今日のbyhさんなら、ガムテープのお話、できそうな気がしますがどうでしょう?」
と言われました。

 私も、昨日までの1週間、前回の録音を繰り返し聞く中で思い出した出来事、
それらが繋がった時に、
『もう、ガムテープの話、そんなにこわくないかもしれない』
と思っていました。

 という訳で、今日、ガムテープの話をしてきました。

 記憶は飛びませんでした。

 私が持っていた虐待エピソードのラスボス、クリアできました。

 なんだか、あっけなかったです。

 が、『案外、そういうものかもしれないなあ』
とも思いました。

 今日の治療が終了した段階で、先生に、
「byhさん、一番大変なところは今日越えることができました。
治療は8月16日で終了できそうです。」
と言っていただきました。

 そして、職場に連絡を入れ、今月末で退職させていただきたいことを話しました。

 面談は、上司のスケジュールの関係で少し先になりましたが、
事情を説明して、何とか9月からは引っ越し先が住居になるようにしたいです。

 明日から、引っ越し準備のペースを上げていこうと思います。


にほん村 メンタルヘルスブログへ





 

 

母親と伯母。


 昼間、比較のことをブログ記事にした。

 この記事を書こうと思ったきっかけがあった。

 私は、今、精神科の治療で
過去の虐待エピソードを語っている。

 今まで2つのエピソードを語ったが、
どちらも始まりは、
『私は泣いています。
母親に怒られたんですけど、何が理由かは分かりません。』
と言っていた。

 語った時は、本当に何が理由で怒られていたかは思い出せなかった。

 この語りは、録音していて、
治療を受けた翌日から毎日聞くことが宿題となっている。

 繰り返し聞いていて、急に思い出した。

 怒られていた原因。

 当時、私は朝起きてから夜寝るまでの間、
母親に色々とチェックをされていた。

 どんな項目があったかは思い出せないが、
地元の銀行のカレンダーの裏に書かれた、
母親手作りのチェック表があり、
◎、〇、△、×で評価されていた。

 〇以上が合格ラインだが、
厳しい母親がつけるのは△と×が多く、
そのことで毎日怒鳴られ、叩かれ、泣いていた。

 これらのことをまず思い出した。

 その後、母親から聞いた話を思い出した。

 母親の2歳上の姉、私の伯母のことだ。

 この伯母は、かなり頭のいい人だったらしい。
学校の成績は常にトップ。
かと言ってガリ勉タイプでもなく、遊ぶ時は思い切り遊んでいたそうだ。

 母親は、子どもの頃から頭は良くなかった。
成績も良くなかった。
 通知表を渡される時、先生に
「お姉さんは賢いのにね...。」と言われたことが嫌だったと言っていた。

 こうも言っていた。
「姉貴は、父親(私の祖父)の賢い遺伝子を全部持って行った。
私(母親)は、バカな母親(私の祖母)の遺伝子しか持っていない。
だから、勉強はしなかった。」
と。

 私が虐待のことを手紙に書いて母親に渡した時、
母親の内縁の夫を通じてこう聞いた。

 「お母ちゃんは、あんたのことをエリートにしたかったから厳しくしたそうだ。
父親が仕事でほとんど家にいなくて、シングルマザーのようだったけど、
それでも立派に育ててやるという思いでいっぱいだったって。」
 ⬆
 おそらく、私のことを厳しくした理由は、これだけではない。

 母親の幼少期に、伯母と比較されてきたことへのひがみ、恨み、
伯母に対する憧れと嫉妬、
そして、自分の叶えられなかったことを、
子どもの私に託したのだと思った。

 自分は努力しなかったことは棚上げして。

 自分は頭が良くないことは棚上げして。

 ・・・

  色んな出来事が繋がった時、愕然とした。

 『こんなくだらないことが理由で虐待されてきたのか?』

 『自分がなりたくてもなれなかった架空の、理想の子どもと比べられていたのか?』

 どんだけ頑張っても、届くわけないよな...。

 ・・・

 ただ希望も見えた。

 『親子とは言え、やはり母親と私は全く別の人間なんだ。』
と確信できたから。

 私なら、
姉がいたとして、自分よりも姉が頭が良くても、
その原因を『父親の遺伝子を全部持って行った』とは思わない。
同じ両親から生まれたのなら、自分も勉強すれば可能性はあると考え、勉強する。

 もし仮に勉強しても頭が悪いままだったとしても、
自分の子どもに、自分が叶えられなかったことを託したりはしない。
まず、子どもを持つこと自体が考えられないが、
子どもには自分の夢を持って欲しいし、
自分の願望を子どもに押しつけたりはしない。
 
 ・・・

 私は、母親とは全く別の人間なのだ。

 幼い私は、母親の怒りに対して無力だったが、
今は違う。

 幼い私が虐待されていた原因は、
『私が泣き虫だったからではない。』
断言できる。

 もう、これからの私を、
母親のねじ曲がったものさしではからせることはないし、評価もさせない。

 そして、私は、
自分の目に映った世界がすべてだとは思わない。

 私が良いと感じたもののすべてが良いものとは限らないし、
私が悪いと感じたもののすべてが悪いとは限らないということを、
しっかりと胸に刻んで、
私が私でいられるように生きていく。

 明日は治療だ。
 
 全力で行く。



にほん村 メンタルヘルスブログへ

 
 

 

速報です!


 お知らせです!

 このブログでも、しつこいくらい紹介していた、
ライターの今一生さんが編集、出版される、
『新編 日本一醜い親への手紙』(仮題)が、
9月に出版されることが決まったそうです!!

 詳細は、こちらの今一生さんのブログ記事をご覧下さい。
http://con-isshow.blogspot.jp/2017/07/letters-sep-pub.html

 嬉しいです。

 でも、これは、始まりの始まり。

 この本の出版は確定しましたが、
まだ資金は必要な状態です。

 そして、この本が出版された後も、
さまざまなプロジェクトへと続いていくのです。

 個人的には、色んな気持ちが込み上げたり、
これからのことを考えると色んなアイデアが浮かんできます。

 それは、またの機会にブログ記事にしたいと思います。



にほん村 メンタルヘルスブログへ


プロフィール

byhfs

Author:byhfs
はじめまして。byhfs ( byh )と申します。
2015年の夏に、摂食障害と診断され、仕事を休職しています。
摂食障害の原因は、過去の母親からの虐待と過干渉でした。
摂食障害だけでなく、うつ、対人関係の悩みや、引きこもり、フラッシュバックなどの虐待後遺症を抱えています。多重人格にもなってしまいました。
そんな虐待後遺症を克服するために、日々もがいていることをブログに書いています。
よろしくお願いします。

ランキングに参加しています。ご協力お願いします!

メンタルヘルスランキングへ

FC2Blog Ranking

カウンター ( 2016 8/18~ )
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QR