『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』が届きました。


 東京に引っ越してきて1ヶ月になりました。

 まだ、仕事はしていないし、体力不足を痛感する日々ですが、
毎日を穏やかに過ごしています。

 数日前、待ちに待っていた本が届きました。

 『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』です。

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 この本が書店に並ぶのは10月2日からのようですが、
前払い購入をした人には届いています。

 目次を見ると、虐待を経験した100人の思いが込められた手紙は、
4つのパートに分類されていて、それぞれの手紙のタイトルは、この本を編集された今一生さんがつけて下さったようです。

 そのタイトルを見ながら自分が書いた手紙を探しました。

 私の書いた手紙は、『あなたを捨てます』というタイトルでした。

 実際に投稿した手紙がコンパクトに編集されています。

 ひとりでも多くの方に、この本を買って読んでいただきたいので、
この記事ではネタバレは控えておきますが、
色んな気持ちがこみ上げてきました。

 私がこの手紙を書いたのは、
まだど田舎に引きこもっていた頃で、
複雑性PTSDの治療が始まる前だったので、
この手紙に出てくる私は、まだガムテープがこわくて、
見ると記憶がぶっ飛んでいました。
 外出すると、親に出くわすかもしれないと思って、
外出は極力控えていました。

 虐待と向き合うことになってから、治療を受けて東京に出てくるまでは、
きつかったです。

 『虐待がなかったら、今こんな思いをしなくて済んだのに...。』
と、思っていました。

 虐待を受けたことについては、今でも、
『本当なら、こんなこと経験しなくて良かったのになあ』
という気持ちはあります。

 でも、それだけではなくて、
『自分は、虐待の経験、虐待と向き合った経験から今の自分につながっているんだな』
と思います。

 ・・・
 自分のページに目を通した後は、
この本の最初から最後まで通して読みました。

 やっぱり私は、
ちびまる子ちゃんやサザエさんの世界よりも、
この本に出てくる家族の方がリアリティーを感じました。

 この本のタイトル、
『日本一醜い親への手紙』は、
中には『手紙』が醜いと思っている方がいらっしゃるようですが、
私は、醜いのはこの本に登場している親たちだと思います。

 親から適切な愛情をいっぱい受けて育った人には分からない感覚かもしれないです。

 でも、残念ながら、こういう醜い親はいます。

 この本は、そのことを知っていただくためにとても重要な本だと私は思います。

 多くの方に読んでいただけると嬉しいです。


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Aちゃんと再会。


 最近は、また少しバタバタしていますが、
週末にAちゃんに会いに行ってきました。

 Aちゃんは、10年くらい生活を共にしていた、
同志のような人です。

 私の母親の内縁の夫の子どもです。

 私の母親と内縁の夫は入籍していないので、
姉妹でもないし、友だちというのも何か違う感じです。

 昔、一緒に暮らしていた頃は、
お互いが気を遣い過ぎていて、本音で話をしたことはありませんでした。

 約1年前、私がまだど田舎で暮らしていて、
写真家の長谷川美祈さんの取材を受けるために東京に遊びに行った時に、
虐待のことや、母親、内縁の夫、Aちゃんと私の4人で暮らしていたことなどについて、
たくさん話をしたことがきっかけで、Aちゃんと深い話をする間柄になりました。

 私は、母親と内縁の夫とは縁を切りましたが、
Aちゃんとは連絡を取り合っていて、東京への引っ越しが落ち着いたら、
また会おうねということになっていたのです。

 Aちゃんは、ど田舎で一緒に暮らしていた頃は、
かなりの引っ込み思案で、自分の意見は人前で話せない子でした。

 去年、会いに行った時に、
『Aちゃん、たくましく生きてるなあ』と感じましたが、
先日再会した時も、
『更にパワーアップしてる?』
と感じました。

 私が東京に引っ越す前は、
『東京に引っ越したら、Aちゃんともっと会う機会が増えるかな?』 
と楽しみにしていたのですが、
Aちゃんは、もう少しすると東京とは離れた土地で生活をすることにしたそうです。

 残念ではありますが、
Aちゃんの新生活を応援したいと思います。


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都民になりました。


 昨夜、20時過ぎの夜行バスに乗りました。

 昨日は、全く感慨深くないとブログ記事に書きましたが、
22:00を過ぎて、バスが消灯になった途端、涙が止まらなくなり、
静かに1時間ほど泣いていました。

 『地元を離れるのがつらい』という涙ではなく、
『やっと解放される。やっとここまで来た!』
という感じでした。

 幼い頃にされてきたこと、
学校でいじめられたこと、
職場でも浮きまくりだったこと、
メニエール病のめまい発作で部屋から少しの距離のトイレまで床を這っていたこと、
拒食で体重が35kgになって、心拍数も40回/分の徐脈になり、
『ここで死ぬのかなあ』と思っていたこと、
何回も自分をぶっ殺したいと思ったこと、
治療のことなどなど、
色んなことを一気に思い出しました。

 かなり遠回りの人生を送っているとは思いますが、
諦めなくて良かったと思っています。

 朝9時前に引っ越し先に到着し、
市役所で転入手続きをしてきました。

 ど田舎県民から、都民になりました。

 昨日引っ越し業者さんが運んでくれた荷物は、
金曜日に届く予定です。

 それまで、少しのんびりしようと思います。


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捨てるもの、捨てないもの。


 こんにちは。

 ぼちぼちと引っ越し準備をしています。

 まだ、職場での面談ができていないので、
肝心の引っ越しの日が決まっていないのですが、
引っ越し先に持って行く物と、地元で捨てていく物を選別しています。

 私の場合、選別ポイントは、
『親が関わった物かどうか?』
になっています。

 物には罪はないのですが、
やはり、新しい環境に親が絡んだ物を持ち込むことにかなりの嫌悪感があります。

 1つ前の記事で、珍しくほっこりするようなことを書きましたが、
トラウマに対する免疫がある程度ついてきても、
親とはもう関わりたくないという気持ちが強いです。

 今住んでいる部屋には、
親が恩着せがましく『買ってやる』と言って置いていった物が結構残っています。

 拒食真っ只中の時期に捨てられる物は捨てていたのですが、
生活の一部になり過ぎていて、捨てることができていなかった物がありました。

 それらを、処分することにしました。

 例外で処分はしないと決めているのものが2つあります。

 それは、
祖父の運転免許証と、祖母の写真です。

 祖父母は母親の両親ですが、
私の味方だったので例外です。

 絶縁し、地元を離れると、
おそらく祖父母のお墓参りには行けないです。

 だから、この2つはこれからも大切にしていきます。


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ある変化が...。


 私は、テレビはほとんど見ない子です。

 特にCMが流れたり、番宣で同じタレントが一定期間出続けたり、しょーもないバラエティ番組の多い民放テレビは苦手でした。

 今日は、何となくテレビをつけて、ご飯を食べながら見ていました。

 すると、あるお母さんと高校生の子どもが出ていました。

 ちょっと前なら、親子がテレビに出ている時点でNGで、
チャンネルを変えるか、テレビを消すかしていましたが、
今日は気にならなかったので、そのまま流していました。

 このテレビに映っていた親子は、
子どもさんが高校生になった時に、全寮制の学校に入ったため、
今は別々に暮らしているそうです。

 番組の中で、
お母さんは、子どもさんが頑張っている姿を見て、
「自分の子ですが、よく頑張っているなあと誇りに思います」
と言って涙を流していました。

 お母さんの言葉を聞いた子どもさんは、
「私も泣けてくる」
と言って涙を流していました。

 そして、この映像を見ながら泣いている人がもうひとり...。

 はい、それは、私です。

 自分でも、泣いてる自分にびっくりしました。

 『なぜ、泣いていたか?』ですが、
私は、このテレビに映っていた高校生を見て、
『あなた、良かったね、自分の頑張りを認めてくれて、ほめてくれるお母さんがいて...』
と思い、
このテレビに映っていたお母さんを見て、
『あなた、やさしいお母さんですね、子どもさんが頑張っている姿をきちんと見ていて、その頑張りを認めていることを子どもさんにきちんと言葉と表情で伝えていて...』
と思い、
『私もね、今まで色々頑張ってきたんだけど、ほめてほしい人はほめてくれなくて、他の人に頑張っているねって言ってもらえても、ほめてほしい人がほめてくれないから、頑張りが足りないって、ずーっと思って頑張り続けてたんだ。』
『でもね、昔ほめてほしいと思っていた人に、今は別にほめてもらわなくていいやって思っててね、別に親じゃなくても、私にとって大切な人がほめてくれてるからもう大丈夫なんよ。』
と思っていたのです。

 今までの私にはなかった発想なので、こうしてブログ記事にしながらもまだ動揺しているのですが、その時は本当にそう感じたのは事実です。

 人の心を支えてくれる人。

 ある人にとっては、その相手は親かもしれないです。

 ある人にとっては、その相手は子どもかもしれないです。

 ある人にとっては、友だちかもしれないです。

 ある人にとっては、恋人かもしれないです。

 ある人は、『そんな人いない』かもしれないです。

 でも、ある人には『綺麗事言いやがって...。』
と思われるかもしれませんが、
『そんな人』にいつか会えるといいなあと思います。



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プロフィール

byhfs

Author:byhfs
はじめまして。byhfs ( byh )と申します。
2015年の夏に、摂食障害と診断され、仕事を休職しています。
摂食障害の原因は、過去の母親からの虐待と過干渉でした。
摂食障害だけでなく、うつ、対人関係の悩みや、引きこもり、フラッシュバックなどの虐待後遺症を抱えています。多重人格にもなってしまいました。
そんな虐待後遺症を克服するために、日々もがいていることをブログに書いています。
よろしくお願いします。

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